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本を守る技術と、時間をかける誠実さ

手製本と文書保存の専門工房

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当店について

中島 誠一がこの工房を始めたのは2011年の秋、埼玉県川越市の小さな借り間でした。当初は知人の古書修復を手伝う程度でしたが、依頼が重なるうちに、本の構造そのものへの関心が深まっていきました。最初の数年は、革の選び方も接着剤の配合も試行錯誤の連続でした。ある冬、修復した文書が湿気で再び変形してしまったことがあり、その経験から無酸性素材と環境管理の重要性を改めて学び直しました。

当店について

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お問い合わせ

工房へのご相談は、メールまたはお電話でお受けしています。初回のご相談は、状態の確認と作業内容のご説明から始まります。お見積もりは確認後にご案内します。

お問い合わせ

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サービス

BindCrestでは、修復から新規製本、保存ボックス製作まで、本と文書に関わる仕事を一貫して工房内で行っています。素材はすべて無酸性のものを使用し、長期保存を前提とした構造を選びます。

サービス

お知らせ

2026-10-06紙資料の長期保存に必要な基本的な考え方素材の選択と保管環境が、資料の寿命を決めます
2026-10-06古書修復の依頼前に知っておきたいこと古書や家族の記録文書の修復を考えているけれど、どこに相談すればよいかわからない、という方からのご連絡をよくいただきます。修復を依頼する前に知っておくと役立つことを、工房での経験をもとにまとめます。
2026-08-27和紙を使った製本の基本と選び方紙の種類と厚さが、綴じの仕上がりを大きく左右します
2026-08-14革装本の経年変化と日常的なケアの方法革装本を手にした方からよく聞かれるのが、「どうやって手入れすればよいか」という質問です。植物タンニン鞣しの革は、適切なケアをすることで長く使えます。逆に、間違った方法で扱うと表面が傷んだり、変色が進んだりします。
2026-07-19コプト綴じの構造と特徴を理解するコプト綴じは、背にのりを使わず糸だけで綴じる製本方法です。完成した本は背が完全に開いて平らになるため、書き込みやすく、スケッチブックや日記帳に向いています。工房のワークショップでも人気のテーマです。
私たちの仕事

おすすめ

BindCrestでは、修復から新規製本、保存ボックス製作まで、本と文書に関わる仕事を一貫して工房内で行っています。素材はすべて無酸性のものを使用し、長期保存を前提とした構造を選びます。以下は主なサービスの概要です。お見積もりは状態確認後にご案内します。

古書・文書の修復製本

古書・文書の修復製本

背割れやページ脱落、表紙の剥離など、傷みの状態を記録してから修復作業に入ります。元の綴じ構造を可能な限り尊重しながら、無酸性素材で補強します。

オーダーメイド革装本

オーダーメイド革装本

植物タンニン鞣しの革を使い、日記帳や詩集、家族の記録帳などを一冊から製本します。革の色と質感はサンプルを見てお選びいただけます。

和綴じ・糸綴じ製本

和綴じ・糸綴じ製本

四つ目綴じ、麻の葉綴じ、コプト綴じなど、紙の種類と用途に合わせた綴じ方を提案します。和紙を使った仕様が特に好評です。

アーカイブ保存ボックス

アーカイブ保存ボックス

写真、手紙、証書などの長期保存に適した無酸性の保存箱をオーダーメイドで製作します。資料のサイズに合わせて内寸を設計します。

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提供内容

BindCrestが大切にしていること

素材の選定から始める

革、クロス、和紙、ボール紙, それぞれの本の用途と保存年数を考えて素材を選びます。汎用の材料を使い回すことはしません。

アーカイブ基準の保存処理

中性紙と無酸性接着剤を使用し、長期保存に耐える構造を組みます。湿度変化による変形を最小限に抑える綴じ方を選択します。

修復と新製本、両方に対応

傷んだ古書の修復から、新しい手帳や文書ファイルの製本まで、同じ工房で一貫して対応します。外注は行いません。

代表

中島 誠一

代表, 創業 2011

中島 誠一はBindCrestの代表として、修復製本からオーダーメイド革装本まで、工房の全作業を自ら手がけています。2011年に川越市で活動を始め、当初は知人の古書修復を手伝うところからスタートしました。2016年に江戸時代の和装本の修復を担当したことを機に、和綴じ構造と現代の保存技術を組み合わせた独自のアプローチを確立しました。現在は個人からの依頼を中心に、地域の図書館や文書館からの相談にも対応しています。

hi@bindcrest.com
よくある質問

よくあるご質問

修復の依頼をする前に、本の状態を確認してもらうことはできますか?

はい、可能です。まずメールに写真を添付してお送りいただくか、工房へ直接お持ちいただければ状態を確認します。その後、修復の可否と作業内容をご説明してからお見積もりをお出しします。作業着手前にご了承いただいてから進めますので、ご安心ください。

革装本のオーダーは、どのくらい前から相談すればよいですか?

素材の確認から納品まで、通常4〜8週間ほどかかります。贈り物としてお考えの場合は、お渡し日の2か月前を目安にご相談いただくと余裕を持って対応できます。時期によっては混み合うこともありますので、早めのご連絡をお勧めします。

ご相談

本や文書の保存・修復について相談する

フォームにご記入いただくと、工房の中島が内容を確認し、2営業日以内にメールでご連絡します。お見積もりは状態確認後にお出しします。





通常は2営業日以内にご返答しています。
お見積もりは状態確認後にご案内します